上場株式などの金融資産は、日々動く株価が公表されているため、その相続税評価額はその株価を用いればいいように思います。 ただし、金融資産についても、財産評価基本通達によって、評価の方法が定められており、 必ずしもその相続が発生した日の時価で評価しなければいけないわけではありません。
金融資産と呼ばれるものの中に、『生命保険』というものがあります。
『生命保険』は、実は税金と切ってもきれない関係にあり、相続税についても、
節税や納税準備などに『生命保険』が活用されています。 戦後に保険が紙切れになった、という苦い経験をしている方は、 保険ときくだけで嫌悪感を露わにする方も多くいらっしゃいますが、そのために損をしているかもしれません。 今からでもできる保険の活用を一度考えてみてはいかがでしょうか? |