2013年6月20日 NBAファイナル第6戦
昨日のNBAファイナル第6戦は、すごく興奮する試合でした!
やはり、ファイナルは選手の気迫が違いますね。
昨日負けるとスパーズの優勝が決まるという状況で、
ヒートの最後まで必死の攻撃もすごかったし、ディフェンスも本当にすごかった!
ラスト5秒できっちりきれいなシュートを決めるレイアレンにはもう言葉もありません。
第7戦の最終試合が楽しみです。
またバスケやりたいな。NBA選手みたいにはできないけど。
子供達もバスケットボールをやってくれるといいな。
夫との結婚に至るキッカケもNBA好きで話があったこと(らしい)。子供達もNBAが好きになってくれるといいな、と思います。
2013年6月17日 上場株式等の配当金や譲渡所得等に対する優遇税率は平成25年で終了します!
上場株式等の配当金や譲渡所得等に係る税金は、本来20%ですが、優遇税率で10%(平成25年は10.147%)に抑えられてきました。それも、今年の12月で終了します。
ここのところ、株価は乱高下していますが、一時に比べれば高い水準にはなっていて、含み益を抱えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そういう場合、今年度中に売却して含み益を確定しようと考える方も多いことでしょう。
そんな時の注意点を一つ。
特定口座で管理されている方の場合、同日中に「売り」と「買い」を行った場合、
「買って」から「売った」ものとして、譲渡益を計算します。
同日中の場合には、「買い」を先に認識して「売り」を後に認識して計算する規則になっているからです。
もし、1000円で購入した1株が2000円になっていて、2000円で売却してから、2000円で1株買った場合、
本当は、1000円の譲渡益を出したいと考えたのに、
特定口座で同じ日に取引してしまうと、株の購入を先に認識するので、取得価額が1500円になり、その後に売却して500円の譲渡益が出る、という計算になります。
自分の想定していた譲渡益にならないので注意してください。
2013年6月10日 女性の働き方
週末の日経新聞で、働く女性の育児休暇に関する記事がありました。
私自身も、育児休暇を終えて復帰後に会社を辞めたという経緯もあり、働く女性の在り方についてはいつも考えさせられます。
子供にとっての母親の大きさを考えると、どのように子育てしていくのが良いのか、本当に悩むところです。
専業主婦になって、子供や家族のために多くの時間を割いてあげられる状況がもしかしたらいいのかもしれない、と思うこともあります。
ただ、私は仕事が好きだし、子供から少し離れて自分を認めてもらえる場を持つことで感情のコントロールをできている部分があるので、専業主婦にはなれないな、と思ってしまいます。
記事の中で「キリンビール」社の制度がとても魅力的に感じました。
「短時間勤務は48ヶ月を上限に小学校三年生まで5,6,7時間から選択。フルタイム勤務に戻った後も、計5回まで利用可」とのこと。
きっと人によって様々だとは思いますが、子育ての中で、子供と蜜に過ごした方がいい時期というものがある気がします。
自分自身の育児経験では、息子の自我ができ様々なことが理解できるようになった3歳頃がちょうど母親を必要とする時期で、2人目の育児休暇後の復帰と重なってしまい、子供が不安定になってしまいました。
中小企業では育児支援制度も確立していないため、会社員であることを諦めました。
その時、5時間勤務でやらせてもらえれば辞めなくて続けていたかもしれない、と思ったりもします。
保育園のお母さん達からは、保育園の時よりも、小学校1年生、2年生の頃に大変な時期が来るよと先輩ママから教わることもあります。
その時期にでも短時間勤務を選択できるのは、働くママにとっては、とてもありがたい制度だと思います。
今は、子供達も落ち着き、自分で時間を組み立てられる今の仕事のやり方は、子育てしながらやるには適していると感じています。
家庭あっての自分、家族を大切にしながら、これからもがんばっていきたいし、
これから、お母さん達の働きやすい環境が出来上がっていくといいな、と思っています。
2013年6月3日 サッカーボール
週末、息子にサッカーボールを買ってあげました。
私個人としては、息子にはリトルリーグなどで野球をやってくれたらいいなぁなんて、親の勝手な希望を抱いていたのですが、
野球はバットを振り回す、ということで、あまり保育園では行われず、
保育園にいる時間が長い子供達には、野球よりもボール一つでできるサッカーの方がなじみやすいということが最近分かりました。
父はバレーボール、母はバスケットボールをやっていたという家庭なので、野球にこだわることもないのかな、と考えを改め、サッカーボールを購入。
比較的インドア派の息子に、外で遊ぶことが大好きになってほしいなぁと願っています。
2013年6月1日 財務省ですら間違える税制改正!
30日、成立した税制改正関連法が税制改正大綱と違っていたと発表がありました。
今回は日付の間違いであったため、誰かが気づくべきところだったとは思いますが、税制改正の内容自体がボリュームが多すぎるのも問題だと毎年思います。
毎年どんどん税制改正がなされて、どんどん税金の仕組みが複雑になっていくことが本当にいいのだろうかと考えてしまったり。。。
税理士になる前は、「税制改正」自体、あまり興味もなく、税金といえば給料から天引きされているものの自分には縁のないもの、といった感覚でした。
一般の方々は、どの程度税制改正に興味を持っているのでしょうか?
自分にメリットのある税制改正や、特例などには興味あるのでしょうが、どの制度が自分に関係あるのか判別するのも難しいくらい、税金のしくみって本当に複雑。。。
税法を勉強した税理士ですら難しいと思う税金を、税法の心得のない国民に自分で申告して納税しろというのは、とても過酷な気がしてしまいます。
税金のしくみが複雑であるからこそ、税理士という仕事が成り立つのですが、
一国民としては、なんだか複雑すぎてごまかされている気がします。
減税、減税って表面的には言っていても、トータルでは増税なんじゃないかと思うこともあります。
ただ、税金が足りないなら増税も致し方ないとは思うのですが、その前に税金の使い道についてもっと考えてほしい。
やはり、増税の前に、税金の使い道をもっと正してほしい、と個人的には思っています。