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2013年4月11日

銀行等の相続手続き

①通帳を記帳する。

②公共料金や様々な引落しについて、変更手続きをする。

③銀行に連絡を入れる。電話でOK。
※都市銀行等は東京などに相続センターがある場合が多く、地方銀行等の場合には、支店単位で対応してくれるところが多い。
※この連絡を入れると、預金の出し入れはもちろん、ATMでの通帳の記帳もできなくなるので注意する。

④書類を一式郵送してもらう。

⑤説明書きに従って書類を用意すればそんなに難しくはないが、専門用語が多いので注意。
分からなければ、支店等に行って教えてもらうのが早い。どの支店でもOK。

⑥名義変更か、もしくは振替、振込の手続き。(銀行によって異なる)

⑦相続税が発生する場合には、残高証明書の発行を依頼する。場合によっては取引履歴が必要になる場合もある。

⑧名義変更や入金が完了すれば、手続き完了。

手続き自体は難しくはありませんが、書類の準備が一番手間のかかるところです。
皆さん、生まれてから死亡までの原戸籍の準備が一番大変だったとおっしゃる方が多いです。
原戸籍の準備は専門家に任せれば、簡単に取得できます。
うまく専門家を利用して、ご自身の負担にならないように手続きを進めていただきたいと思っています。

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